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岐阜県 公立高校 定員



岐阜県の公立高校の定員が発表されました。

岐阜県教育委員会

この地域の高校としては加茂高校普通科が200人から240人、

東農実業高校のビジネス情報が60人から70人、生活デザインが70人から80人、

多治見北高校が240人から280人となっております。

 

全国的に公立高校は定員割れが問題となっております。

駅から遠くアクセスの悪い高校が人気を落としています。

この地域はすでに10年ほど前から多くの高校で定員割れとなっております。

今年は中3生の数が増えたということでの定員増だとは思うのですが、

令和3年度もかなりの高校で定員割れをしていたのに定員増。

公立高校は営利団体ではありませんから関係ないのかもしれませんが、

各高校の学力レベルを維持するのは、なかなか困難な状況です。

対して私立高校は人気が高まっています。

補助金(就学支援金)が充実してきた、設備が整っている、面倒見がよいといった理由で、

コロナ禍でも受験生を増やしています。

目を見張るのは名城大学附属高校です。

この地域からも通う子が年々増えている気がします。

残念ながら岐阜県から県をまたぐ私立高校に通学する場合は県からの就学支援金は出ません。

国からのみです。

岐阜県就学支援金

レベルの高い高校へ進学すればよい大学に行けるわけではありません。

レベルの高いところは進度が早く、使っているテキストも難しいです。

まだまだ時間はありますので、通学時間も考慮しながら、自分に合った高校選びをしてください。

 

 

 

 

 
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